ご挨拶

公益社団法人            
徳島県公共嘱託登記土地家屋調査士協会
理 事 長  山  本   正  

 官公署の皆様へ
 当協会のホームページへようこそ、お越しいただき誠にありがとうございます。
 当協会は,官公署の嘱託登記を処理する専門家集団として昭和60年12月7日に設立された社団法人が前身となっております。その後、様々な変遷を経て平成25年7月1日に現在の公益社団法人へ移行いたしました。
 設立当初より当協会の目的とするところは、土地家屋調査士がその専門的能力を結合して官公署等が行う不動産の表示に関する登記手続の円滑な実施に資すること、そして不動産に係る国民の権利の明確化に寄与することで一貫しておりますが、公益法人制度改革の中で、徳島県から公益認定を受けられたことは、これまでの実績が高く評価された証だと考えております。
 当協会の社員は、徳島県土地家屋調査士会に所属する土地家屋調査士及び土地家屋調査士法人で構成されており、現在約90名が県下各地に事務所を有していることから、県内全ての市町村や出先機関に対しまして、その地域慣習に精通した担当者を派遣することが出来、迅速な登記処理が可能となっております。
 また当協会は、通常の公共事業における用地取得や境界確認に加え、法務省が行う不動産登記法第14条地図作成作業にも積極的に参画することによって、広範囲な地図の未整備解消に貢献するとともに、これを基にした災害時のライフライン復元等の支援計画へも取り組んでおります。
 今後も社員一丸となって、公益性が高く社会から信頼される法人としてご期待に添えるよう邁進してまいりますので、より一層のご活用を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。